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ないちょの雑記帳・改
右へ左へそして斜め上、日々思想は駆け巡る。
水田の生物多様性保全に向けて日本政府提案
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水田生物多様性守って 日本政府が提案方針

 【ナイロビ共同】ナイロビで開催中の生物多様性条約の会合で、日本政府が、水田生物多様性の重要性を認識し、保全の強化を促す文言を、10月の名古屋市での同条約第10回締約国会議(COP10)で採択する決議に盛り込むよう提案することが、15日分かった。

 国内の環境保護団体でつくる「生物多様性条約市民ネットワーク」の働き掛けを受け、政府は来週の同会合の作業部会で提案する方針を固めた。

 市民ネットが政府に提示した決議案は、水田が周辺の湿地や河川などと水路のネットワークを形成して特有の生態系をはぐくみ、水資源の保全や土壌の流失防止、局地的な気候の安定などに重要だと強調。「河川や池から水田に移動して食料にもなる魚類やその他の水生生物など、さまざまな種が生息できる自然環境を維持する政策を取ることを締約国に要請する」とした。水田生物多様性を評価する調査の実施なども促している。

水田の生物多様性守って 日本政府が提案方針(47news 2010年5月15日)

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ナイロビで行われている生物多様性条約において、国内の生物多様性条約市民ネットワークの働きかけに答える形でこの会議の場で名古屋で行われる第10回会議で水田の生物多様性の重要性を認識し、保全を強化する文言を決議文に盛り込むよう提案する。

水田は様々な生物が暮らす一種のビオトープとなっており、その環境を保全することはすなわち生物多様性保全につながるだけでなく、農業という人間の働きかけと生物多様性保全の両立という可能性をもった場所である。その一方、減反政策による耕作放棄により、荒地となった水田も多く生物多様性保全以前の状態とも言える。そういった政策の矛盾をどう調停し昇華できるのか、政府のこれからの農政及び環境政策が注目される。

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